お葬式やその後に掛かる費用について悩まされるものです。
費 用
お寺さん
お 墓
回 忌
費用を抑えたお葬式のプランなどもコマーシャルされてますが、お葬式やお墓、お寺さん、回忌に掛かる費用が残されたご遺族には時間的な負担も併せ厳しいものになっておりますね。
費用やその後の負担の事を考えて、 火葬送→自然散骨をされるご家族もたくさんいらっしゃると聞いております。
故人のお見送りは、ご遺族のお気持ち(納得)が大切だと考えております。
ここでワンポイント
お墓に彫られている「先祖代々の墓」は数十年前までは無かったものだそうです。
土葬だった昔は一人ひとりの個人のお墓でした。
家族や親せきをまとめたお墓になったのは歴史的にみればごく最近の事です。
日本は墓地、埋葬法で火葬が義務付けられ墓地へ埋葬するという法律が出来たのも数十年前です。
その時代で都合の良い方法を取り入れていた様です。
海外では散骨する風習は多い様で命の源である海へ還るという事の様です。
自然散骨に対する疑問
「自然散骨って違法にならないの?」 こんな質問を受ける事があります。
ご遺灰を自然へ撒くという行為自体に違和感を感じる方からの質問があります。
日本には墓地埋葬法という法律があり、その法律では火葬し墓地に埋葬する事が義務付けられているように受け取られます。
しかし、他人の所有する土地に無許可で散骨するような行為や節度を守らない散骨をしない限り違法ではありません。
また、「散骨は海以外は違法なの?」という質問もあります。
回答としてはNOです。
商船会社が運営する散骨代行業者さんからは海以外はNGのようなアナウンスもある様ですが、陸地で散骨する事は可能ですが、散骨した後に土を被せる行為が埋葬法に抵触するのでご注意を。
湖や川でも可能ですが、やがては母なる海へ還る事になるのでしょうね。
海への散骨に必ずしも船をチャーターしなくても良い方法もあります。
いずれにせよ節度を守り、周囲に不快感や違和感を感じさせないで散骨を済ませる事が大切だと思います。
海への散骨、山への散骨、湖への散骨、自然散骨を行う場所はたくさんあります。
故人がお墓に入りたくない、海へ散骨をして欲しいなど生前思い出の場所への散骨を希望される方が大変増えてきました。
散骨を行うにあたっては、周りに散骨を経験された方がいない場合は法に触れないのか心配かと思います。
当然の事ながら法律が存在します。
火葬したご遺骨のまま自然散骨してしまうと法律に触れます。
埋葬法や死体損壊に抵触する恐れがあります。
散骨はしっかりとパウダー状に粉骨し土に埋めずに自然に撒く事です。
これにも最低限のルールがある事もご承知ください。
基本的には粉骨の費用以外は掛からない、ご遺族様での自然散骨をお勧めします。
私共は散骨に関わることについてアドバイスさせていただいております。
ご遺族様ご自身で散骨される事を推奨し、粉骨をご依頼されたお客様には無料でアドバイスさせていただいております。
お問合せ 080-4313-0043
自然さんこつサポート
石垣島係5a
ご遺骨を粉骨すれば、小さな手提げバッグに入る大きさまでになります。
重さも1000g~2000gくらいで女性の方でも簡単に運ぶ事ができます。
写真はイメージです。